日光東照宮に行ってきた。
神橋、三佛堂と巡り3ヶ所目は、仕事・恋愛・家庭運の二荒山(ふたらさん)神社です。
三佛堂から二荒山神社へ移動すると、途中に東照宮があるのですが、はやる気持ちを抑えながら左手の二荒山神社へ向かいました。
実は、今回の参拝順序はテレビで紹介されていた順序を参考しています。
不思議な門
二荒山神社へ向かう参道(下新道)の途中に、文化財保存会の建屋があり、その脇に石でできた古い鳥居と門がありました。
これは、現在の奥社の鋳抜門(いぬきもん)になった際に山中に埋められたのを、発掘・復元されたそうです。創建時の門になるそうです。
苔が生えている感じが神秘的で、門を抜けたらタイムスリップする感じがしました。個人的には現在の鋳抜門よりこちらの石門の方が好きです。
ちなみに↓は増上寺の鋳抜門です。似ていますが、石門の模様は曼荼羅となっている部分が増上寺は葵の御紋となっていますね。こういった違いの理由は気になりますね〜。
二荒山神社
二荒山神社の鳥居の先には、右手に不思議な木があります。
縁結びの御神木
杉の木の中程から楢の木が生えています。「縁結びの御神木」です。
杉と楢が一緒に生えていることから、すきとなら一緒
「好きなら一緒に」ということです。
拝殿
拝殿では向かって、左手が仕事、中央が良縁・恋愛、右手が家庭と祈願する場所が3ヶ所に分かれています。
仕事に関して祈願しようと賽銭箱を見たらPayPayのQRコードが貼ってありました。
お賽銭にPayPayが使用できる時代なのですね。
しかも、PayPay祭で20円ボーナス(笑)
ご利益の一種かも知れませんね。